“ストレスフリー”な書き心地が人気のボールペン「ブレン」
書き心地を視覚化して体感できる、ニュアンスカラーのクリアボディ
『ブレン ファインドメカニズム』第2弾 7月24日(月)発売

ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 太郎)は、筆記時に生じる振動を制御したブレないボールペン『ブレン』の内部機構が見える『ブレン ファインドメカニズム』第2弾を、2023年7月24日(月)より、全国文具取扱店にて数量限定で発売します。

『ブレン ファインドメカニズム』第2弾 価格:¥198(税抜価格¥180) エマルジョンインクボールペン
インク色はすべて黒 ボール径0.5mmのみ 軸色(左から):ショコラ、ブルーグレー、レイクブルー、グリーン、 オークル、ピンクブラウン 替芯:NC-0.5mm 商品名の由来:筆記が「ブレない」ことによる造語

『ブレン』は独自開発の機構によって、従来のボールペンでは筆記時に紙とペン先が接触すると発生していた振動(ブレ)を制御することで、「ストレスフリーな書き心地」を実現した新しいボールペンです。外観はしっかりと握りやすく、繋ぎ目がないデザインです。『ブレン』はその書き心地の良さやシンプルなデザインで、ストレスなく仕事に取り組みたい社会人に支持され人気となっています。

定番で発売しているブレンのボディカラーは不透明のため、内部機構が見えないデザインですが、2月にシリーズ初のクリアボディのモデルを発売したところ、書きやすさの秘密である“ブレンシステム”が見えることで、視覚からも書きやすさを感じられてSNSで話題になりました。

それを受け、今回は第2弾として夏から秋にかけてピッタリな色合いをつけたクリアボディのモデルを発売します。ブレンのミニマルでシンプルなボディに合う、ニュアンスカラーを採用しました。

その日のファッションや使う小物に合わせやすく、仕事のアイテム選びが楽しくなるカラーバリエーションです。見た目も機能もこだわるビジネスパーソンに使ってもらうことを狙いとしています。

▲前回発売(販売終了)クリアボディのブレン

ストレスフリーな書き心地の秘密“ブレンシステム”とは

① ブレないペン先:ペン先に中芯の先端をホールドするパーツが入っているため筆記時のブレを防ぎます。

② 安定感を生み出す重り:ペンの低い位置のグリップ内部に金属製の重りを入れ低重心にすることで筆記時のブレを防ぎます。

ブレンシリーズについて

2018年12月に発売した単色タイプの『ブレン』は、その書き心地やスタイリッシュなデザインが多くのユーザーに支持されています。

ブレンのデザインは佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoと協業し、低重心な内部設計に合わせ、外観はしっかりと握りやすく、繋ぎ目がないシームレスな形状です。

2020年3月に3色ボールペン『ブレン3C』、2021年2月に2色ボールペン+シャープペン 『ブレン2+S』を発売し多色・多機能ペンにおいても、ストレスフリーな書き心地を実現しています。

<評価> 
・ブレン使用者の満足度94%
(City’sプロモーション対象者に対するWebアンケート調査実績 出典元:シティリビング)
・2019年度グッドデザイン賞受賞 (ブレン)
・文房具屋さん大賞2019ボールペン賞1位 (ブレン)
・2019年Bun2大賞 (ブレン)
・文房具屋さん大賞2021 多機能ペン賞1位 (ブレン3C)
・2021年度iFデザインアワード受賞 (ブレン)

デザインオフィス nendo (代表 佐藤オオキ)

2002年に設立されたデザインオフィス。東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと多岐に渡るデザインを手掛ける。Newsweek 誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、Wallpaper誌(英)、ELLE DÉCOR誌をはじめとする世界的なデザイン賞の数々を受賞。主要な作品は、ニューヨーク近代美術館(米)、ポンピドゥセンター(仏)、V&A(英)など、世界中の美術館に収蔵されている。TOKYO2020の聖火台デザインを担当。資生堂、日清食品、カインズ、丸井グループなど国内の企業から、ルイ・ヴィトン、エルメス、バカラといったヨーロッパブランドまでクライアントは多岐にわたる。現在はパリ五輪開催の2024年に向けてフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年開催予定の大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサー / 総合デザイナーを務める。
https://www.nendo.jp/ 

ファインドメカニズムに込めた想い ~令和版 みえるみえる?!~

ゼブラはメカ(機構)にこだわった商品が数多くあります。例えば、1977年に発売したシャープペンとボールペンが1本にまとまった回転式多機能ペンのパイオニア『シャーボ』や、2014年発売のどんなに力を込めても芯が折れないシャープペン『デルガード』のようにこれまでにない機構を一から設計、開発しています。また、1966年発売のインクの減りが見える透明軸ボールペン『クリスタル』は、機能性が見える商品として当時大ヒットしました。

機構開発を得意とするゼブラが新たに提案するボールペン『ブレン』を、通常モデルでは見えづらかった機能性、そして書き心地の良さを見つけてもらいたいという想いで今回『ブレンファインドメカニズム』を限定発売します。