ゼブラ初!マイルドライナーの「インク」を発売。
ペンと違う色のインクを直接つけて、カラフルなグラデーションが楽しめる新提案。300以上のグラデーションの組み合わせでわたしだけの表現をサポート。
「マイルドライナーのもと」5月27日(月)発売 

ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 太郎)は、おだやかな色合いのラインマーカー「マイルドライナー」で使われているインクをそのままガラス瓶につめた「マイルドライナーのもと」を、2024年5月27日(月)より全国文具取扱店で発売します。

▲ペンと違う色のインクをペン先に直接つける

▲ペンの色とインクの色のグラデーションが楽しめる

ゼブラは、これまでマッキーやサラサなどの筆記具を製造販売していましたが、このたび初めてペンで使われているインクを販売します。今回販売するインクは、おだやかな色合いが人気のラインマーカー「マイルドライナー」のインクです。ペンと違う色のインクにペン先を直接つけることで、全部で306通り※1のグラデーションが生まれ、自分だけの表現を楽しむことができます。

『マイルドライナーのもと』価格:1個935円(税抜価格850円) ラインマーカー(水性顔料)インク 
インク色:全9色(左上から)マイルドダークブルー、マイルドグリーン、マイルドゴールド、マイルドレモンイエロー、マイルドベビーピンク、マイルドコーラルピンク、マイルドブルー、マイルドラベンダー、マイルドブラウン
内容量:10ml 対象商品:マイルドライナー、マイルドライナーブラッシュ、ガラスペン、筆
注)万年筆や金属製のつけペンとの使用はできません。補充用インクとしては使用できません。

※1 マイルドライナーのもと(9色)とマイルドライナー(35色)を掛け合わせて、同色同士の組み合わせ(9色)を引いた数。

特長

1.「マイルドライナーのもと」にマイルドライナーシリーズのペン先を直接つけて文字や線を描くと、最初はつけたインクの色が出て、段々と元のペンの色が出てくるのでグラデーションが楽しめます。インクは、実際にペンに使われているものと同じ成分なので、ペン先にインクを直接つけても品質上問題ありません。

▲マイルドライナーのペンとインクを準備

▲ペン先の3分の1にインクを直接つける

▲ペンとインクのグラデーションが描ける

▲ペン先にインクが残った場合にはティッシュなどで吸い取る

2.近年女性を中心に万年筆のインクを集める人が多く、「#インク沼」という言葉はInstagramで18万件以上投稿されています。※2値段が高く扱いが難しい万年筆ではなく、だれでも気軽に使えるマーカーとインクの色の間で生まれるグラデーションが描けることが「マイルドライナーのもと」の新しい点です。描くたびに色の変化が異なるアナログならではの楽しさを感じながら、手帳を彩る用途や、心を込めたバースデーカードの文字書きに使用することで、自分だけの表現が可能となります。
※2 2024年4月現在

開発秘話

この商品は、開発担当者が仕事中に、マイルドライナーのインクにマイルドライナーのペン先をつけてみたことがきっかけとなって生まれたアイデアでした。次々と生まれるグラデーションに開発者自身が夢中となった気持ちを大切にしながら、約3年間を経て「マイルドライナーのもと」が誕生しました。当初は社内で「筆記具メーカーとしてペンに直接インクをつけることは不安に感じる」という声もありましが、品質試験を繰り返して問題がないことを確認し「インクを発売することでお客様が新しい体験を楽しんでいただけるなら」と開発を後押しする声が増え、商品化が実現しました。
今回発売のインクの色は、全35色から厳選された9色です。またガラス瓶やパッケージは、お気に入りの場所に置いて心がときめくようなデザインになるようこだわりました。

▲開発担当者

▲ガラス瓶やパッケージにもこだわる

▲試しながらインク色を厳選

マイルドライナーシリーズとは

おだやかな色合いが特長のラインマーカーです。手帳やノートで使うと手軽にトーンがまとまるため、2009年の発売以降シリーズ累計2.5億本以上(2024年3月末時点。ゼブラ出荷実績)を販売し、2024年に発売15周年を迎える人気シリーズです。ラインマーカー「マイルドライナー」が全35色、筆ペンタイプで自在に書ける「マイルドライナーブラッシュ」が全25色ラインナップされ、世界中で愛用している人が多くいます。

▲マイルドライナー

▲マイルドライナーブラッシュ

▲手帳やノートでトーンがまとまることが人気

先行発売したイベントで完売達成の大反響

2023年12月に開催された「文具女子博2023」※3に「マイルドライナーのもと」を出品し先行販売を実施したところ、予定していた1,350個をすべて完売し大反響でした。来場者からは「すごい!」「手軽にできていい」「面白い」の声が非常に多く、ペンにインクをつけて出来上がるグラデーションの使い方に注目されました。また、体験した来場者がInstagramやYouTubeなどのSNSにも発信し、海外のユーザーからも注目が集まっています。
※3「文具女子博」とは、文具好きなユーザーが多く集まる日本最大の文具即売イベント。「文具女子博2023」は2023年12月にパシフィコ横浜で開催され、過去最高の45,000人が来場しました。

デジタル上で全色の組み合わせのグラデーションが体験できる特設サイトを公開しています

マイルドライナーのもと専用サイト
https://www.zebra.co.jp/sp/mildliner_no_moto/

特設サイトでは、おすすめの色の組み合わせや、多くの使用例を紹介しています。
またペンとインクの色を設定してカーソルを動かすと、デジタル上でもグラデーションを体験できるようになっていて、「マイルドライナーのもと」の特長を楽しめる仕掛けがされています。

ペンとインクのセット、インクのコンプリートセットも同時販売

おすすめの「マイルドライナーのもと」と「マイルドライナーブラッシュ」を組み合わせたセットと、「マイルドライナーのもと」が全色揃ったコンプリートセットを販売します。(コンプリートセットのみ初回数量限定)

▲ペンとインクのセット
左:マイルドライナーのもと マイルドブルーセット
右:マイルドライナーのもと マイルドベビーピンクセット
価格:1,430円(税抜1,300円)

▲マイルドライナーのもと 限定コンプリートセット
数量限定商品
価格:8,415円(税抜7,650円)