社会
ゼブラは「人の和の力」「温故知新の精神」のもと、
社会貢献活動への取り組みと共により良い品質の商品をお届けしながら、
筆記具メーカーとして社会的責任を果たしていきます。
一般社団法人
ゼブラ社会貢献支援協会

※ ベトナム学校建築プロジェクト
教育‧社会福祉‧環境保全に対する事業又は、活動に対して援助をおこなっています。
寄付金付き筆記具企画(全国)
ゼブラでは、筆記具の製造‧販売という本業を通じて社会貢献する活動に取り組んでいます。
具体的には、さまざまな社会課題の解決のために日々奮闘されていらっしゃいます“赤い羽根共同募金”様
及び“社会福祉協議会”様と協働で、寄付金付き筆記具を販売し、その寄付金をそれらの団体様で、日々の
活動に役立てていただくというものです。
購入者は筆記具を買うことで社会貢献活動ができる。福祉事業団体は寄付金額が増えて、社会福祉の活動
資金の一部になる。
ゼブラは商品を多くの方に使っていただき、社会貢献ができる。
「サラサクリップ赤い羽根」2016年2月より継続しています。
中央共同募金会様との協力により、赤い羽根募金活動のマークがクリップに印刷された寄付金付きボールペ
ンを、全国の文具店で販売しています。
ゼブラは商品の売上の一部を赤い羽根共同募金様へ寄付します。寄付金は商品の各都道府県別の売上に応じ
て全国の共同募金会様に配分され、地域の子供の学びを支援する事業に使われます。
お客様は、身近で実用的な筆記具を購入することで簡単に募金活動に参加することができます。
当社から中央共同募金会様への寄付は、半年に一度まとめておこないます。
今後も⻑く続けてまいります。
寄付金贈呈額
- 1回目:136,125円(対象期間2016年2月1日~3月31日)
- 2回目:212,065円(対象期間2016年4月1日~9月30日)
- 3回目:210,060円(対象期間2016年10月1日~2017年3月31日)
- 4回目:169,002円(対象期間2017年4月1日~2017年9月30日)
- 5回目:210,553円(対象期間2017年10月1日~2018年3月31日)
- 6回目:373,363円(対象期間2018年4月1日~2018年9月30日)
- 7回目:662,380円(対象期間2018年10月1日~2019年3月31日)
- 8回目:981,671円(対象期間2019年4月1日~2019年9月30日)
- 9回目:571,975円(対象期間2019年10月1日~2020年3月31日)
- 10回目:1,002,796円(対象期間2020年4月1日~2020年9月30日)
- 11回目:1,543,804円(対象期間2020年10月1日~2021年3月31日)
- 12回目:1,196,865円(対象期間2021年4月1日~2021年9月30日)
- 13回目:1,987,274円(対象期間2021年10月1日~2022年3月31日)
- 14回目:2,249,705円(対象期間2022年4月1日~2022年9月30日)
- 15回目:330,514円(対象期間2022年10月1日~2023年3月31日)
累計11,838,152円
活動支援
公益社団法人 日本フィランソロピー協会
企業フィランソロピーを通じて、個人の社会参加推進につなげることを柱に活動している団体です。
「あげますもらいます」企画にZESCOより筆記具提供を行っています。
特定非営利活動法人(認定NPO法人)PHJ(ピープルズ‧ホープ‧ジャパン)
アジアの母と子をささえる国際保健医療支援団体で、年末のカレンダー募金の寄付を継続しています。
日本赤十字社の献血に協力
毎年、本社と野木工場に献血車に来ていただいて、多くの社員が献血を行っています。
障がい者雇用促進活動
特別支援学校や各種就労支援機関と連携して障がい者雇用を促進しています。
お客様満足度向上
ゼブラは、お客様に満足していただける製品‧サービスを提供し続けるために、
「お客様相談室」を設置し、日々お客様の声と向き合っています。
『謙虚‧迅速‧正確‧きめ細やかな対応』、これがゼブラお客様相談室のモットーです。
“お客様の声”は、ゼブラを育ててくれる貴重な財産です。
その財産を、蓄積‧分析し、新鮮な情報を社内へフィードバックし、
製品とサービスの改善につなげられるよう努めています。
ゼブラグループ人権方針
1. 基本方針
ゼブラホールディングス株式会社(ゼブラグループ)は、「Open your imagination.」という企業理念のもと、1本のペンが生み出す歓びと可能性を信じて事業活動をしています。 私たちは、イマジネーションは差別のない安心のもとに生み出されるものと考えており、あらゆる人権の尊重の上に成り立つものと認識しています。当社ならではの強みを活かしつつ、時代や社会の変化に順応し、次の50年、100年先も、世界中の皆様に驚きと喜びを提供する存在であり続けます。本方針は、ゼブラグループの人権尊重の考え方及びその責任について示し、全てのステークホルダーと共に取り組んでいくものです。
ゼブラグループは、以下の国際基準に基づき人権を尊重し、企業としての責任を果たします。
- 国際労働機関(ILO)「中核的労働基準」
- 世界人権宣言(UDHR)
- 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約(ICESCR)
- 国連「ビジネスと人権に関する指導原則(UNGPs)」
ゼブラグループは、これらの基準に沿い、労働者の権利を守り、差別のない公正な職場環境を維持することを約束します。
2. 全ステークホルダーへの取り組み
ゼブラグループでは、従業員に対して人権に関する適切な教育および能力開発を実施し、理解を深める機会を提供します。また、サプライチェーンにおいては、人権尊重の重要性の理解と協力を求めます。当社は、事業を展開する地域社会の一員として、当社の事業に関連する人権問題について、幅広い市民社会や利害関係者と関わっていきます。私たちはこれらの活動を通じて、人権の尊重を推進することを目指しています。
3. コアとなる人権尊重の領域
ゼブラグループは、以下の分野で人権を尊重し、推進します。
(1) 強制労働・児童労働の禁止
- いかなる形態の強制労働、児童労働、人身売買を認めません。
- 労働者の自由を尊重します。
(2) 差別の禁止と多様性の尊重
- 人種、性別、宗教、国籍、障がいの有無、性的指向、その他の要因による差別を禁止します。
- 包括的で公平な職場環境を促進し、多様性を尊重します。
(3) 労働環境の安全と健康
- 安全で衛生的な労働環境を維持し、労働者の健康を守ります。
- 労働時間、賃金、福利厚生について、各国の法規制を遵守します。
(4) 結社の自由と団体交渉権
- 労働者が労働組合を組織する権利、団体交渉を行う権利を尊重します。
- これに対する報復や抑圧を行いません。
(5) 人権デューデリジェンス
- 人権リスクを適切に特定・評価し、予防・是正の措置を講じます。
- 必要に応じて、取引先とも協力しながら人権尊重を推進します。
4. 取引先との関係
ゼブラグループは、事業活動を行う上で、取引先にも人権尊重の取り組みを期待します。
取引先には以下の点を理解し、協力いただくことを求めます。
- ILOの「中核的労働基準」をはじめとする国際基準を尊重する
- 各国の労働法規を遵守する
- 児童労働・強制労働を禁止する
- 差別のない公平な雇用環境を提供する
ゼブラグループは、取引先とともに、人権を尊重した責任あるサプライチェーンの構築に努めます。これにより、消費者やコミュニティに対する当社の責任も果たして参ります。
5. 相談・報告体制
ゼブラグループでは、人権に関する懸念や違反の申し立てを受け付ける社内通報制度を設けています。
- すべての従業員および関係者は、人権侵害の懸念を安全に報告できます。
- 報告者が不利益を被ることのないよう、通報者保護制度を確立しています。
また、当社は必要に応じて、取引先とも協力し、是正措置を講じます。
6. 継続的な改善
ゼブラグループは、人権尊重の取り組みを継続的に見直し、改善します。
定期的な人権リスク評価を実施し、最新の国際基準や社会的要請に対応できるよう努めます。
2025年6月30日
ゼブラホールディングス株式会社
代表取締役 社長