ロングセラー商品
誰もが憧れた画期的多機能ペン「シャーボ」
1977年11月発売(2017年で40年)

累計販売本数7 千万本

発売当初のシャーボ

人気となったTVCM 「右へ回すとシャープペンシル。左へ回すとボールペン」

現在のシャーボX

初代シャーボの図面

従来

高度経済成長期で高機能で高級品を求められていた。ゼブラには当時100円以下のボールペンや蛍光ペンは販売していたが、シャープペンも高級品も開発出来ていなかった。

2色ボールペンの隙間を利用 手を挟まないようオーバーラップ機構に

成功

平均年齢28歳の5人チームに4ヶ月で設計から発売を命じられる。

  • シャープペン後発として差別化を模索、回転式2色ボールペンの技術があったので、ボールペンとの複合ペンを模索
  • 回転機構に加えて、シャープペンなのでノックする機構が必要、2色ボールペンの不良の隙間を逆転の発想で利用することに。PCが無い時代で、機構の動きを大量の図面を手で描いて確認
  • 価格は当初1,000円だったのを社長令で3,000円に変更、社員が不安がる
  • 発売と同時に印象的なTVCMを放映。4ヶ月で想定外の80万本のヒット。年末年始も全社員で生産、作った傍から営業が持っていく事態に。

1万円以上のモデルが飛ぶように売れた時期も

技術

高級感にこだわり、作動時に部品がガタついたり小さな音がしないよう固定する部品を組み込む。ノック時に軸の隙間に手を挟まないよう上軸が下軸に被さるオーバーキャップ機構に。デザインは海外ブランド品を参考、金属ボディ・シンプルな形状・格子柄や黒いラインなど高級感を出したことで、大人も子供も憧れるものになった。

ネーミング

一度「ジェミックス(双子座)」に決定も発売直前まで揉める。チームリーダーがシャープペンとボールペンで「シャボール」を提案。その場で社長が決めて自ら広告代理店に電話。滑舌が悪く「シャーボ」と聞き間違えられそのままCMになった。

現在

5年で1千万本販売し、その後のゼブラの事業拡大につながるも、類似品が増えたため一度低迷。2007年にリフィルと軸を組み合わせて完成させる「シャーボX」を発売、社会人を中心にヒット中。シャーボの技術は、芯が折れないシャープペン「デルガード」にも継承

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